学習になかなか気持ちが向かない、やる気が起きない、という人へ!
「やる気スイッチ」は、あります!
「やる気スイッチ」とは、
脳内にある「側坐核」という部位です。
最近の脳科学の研究によると、人が集中している時、この「側坐核」が活性化していることがわかっています。
言い換えれば、集中して何かに取り組むためには「側坐核」を活性化させればよい、ということです。
では、どうやったら、側坐核を活性化できるのか?
答え:単純作業を5分以上続ける
側坐核は、単純作業を5分以上続けることで活性化されることがわかっています。
この現象を「作業興奮」といいます。
これから仕事や学習をしようと思うが、なかなか集中できない、というときは、
1 机の整理整頓
2 プリントの整理
3 単語の書写
などの単純作業を、短時間行ってください。
すると、側坐核が興奮状態になり「やる気スイッチ」が入ります!
つまり、
作業 → 作業興奮 → 側坐核の活性化 → 「やる気スイッチ」オン!!
いかがでしょうか。
ぜひやってみてくださいね!