前置詞シリーズ第5弾は to です。簡単そうで、けっこう間違います。

前置詞シリーズ第5弾は to にしました。

to は省こうかとも思いましたが、生徒が意外に間違うので今回取り上げることにしました。

では、始めましょう!

to のイメージは「~まで」です。つまり、「~」という到着点を含む、ということです。

ここが for 「~に向かって」と異なる点です。for は到着点を含みませんから。

例文1:She went to the convenience store. 「彼女はそのコンビニまで行った」

この文では、彼女はそのコンビニまで到着したことになります。

例文2:This is the bus to the Miyako City. 「これは宮交シティ行のバスです」

この文では、まさにバスの到着点を to が表していますね。

例文3:Listen to me carefully. 「私の言うことをよく聞きなさい」

この文では、「私」が耳を傾ける対象の到達点ということになります。

例文4:He got up early to catch the train. 「彼はその列車に間に合うように早起きした」

この文では、to は不定詞の副詞的用法に使われていますが、「列車に間に合う」ことが行動の到達点だと考えると腑に落ちるでしょう。

いかがでしょうか?

to のイメージがお判りいただけたでしょうか?

ぜひ参考にしてください!

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