思わず「えっ」と言ってしまう関係代名詞の第2弾です。これ、知ってます?大切です!

思わず「えっ、これって関係代名詞?」と言ってしまうシリーズ、第2弾!

今回はこれ。

as です!

ほら「えっ」と言ってしまったでしょ。

そうなんです。as にも関係代名詞の用法があるのです。

では、解説していきましょう。

例文1:He wears the same watch as I had. 「彼は私が持っていたのと同じ時計をしている」

この文では、先行詞 watch に the same がついています。

そう、関係代名詞の as は、先行詞に the same や such、as がついているときに用いられるのです。

例文2:She told her daughter such stories as were instructive as well as interesting.

「彼女は娘におもしろいだけでなくためになる話もした」

この文では、関係代名詞 as の先行詞は stories です。その stories に such がついていますね。

 

さらに、もう一つ、重要な用法があります。それは、前文または後ろの文(!)が先行詞になる用法です。

例文2:As is often the case with him,  he was late for school today.

「彼にはよくあることだが、今日学校に遅刻した」

不思議な文ですよね。いきなり as から始まり、その後ろには be動詞が続いています。

この as も関係代名詞です。そしてその先行詞が、何と後ろの文 he was late for school 全体なのです。

つまり、「彼が学校に遅刻した」という文が先行詞で、そのことが「彼にはよくあること」ということになります。

※ちなみに、この文での the case は「事実、真相、実情」という意味です。「場合」ではありませんよ。

 

いかがでしょうか?

思わず「えっ」と言ってしまう関係代名詞の第2弾 as でした。

ぜひ参考にしてください!

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