英語長文に頻出の sense 、意味を知っていますか。「感覚」だけでは不足です!

英語長文には、sense という単語がよく出てきます。

しかし、その意味は「感覚」ではないことが多いですね。

知ってますか?

 

それは「意味」です。

例文。ちょっと難しいですが、頑張って!

Democracy is the belief in equality, not in the sense that everybody is alike or equally gifted, but in the sense that everyone should have certain basic opportunities.

「民主主義は平等に対する信念である、全ての人が似ているとか同じ才能があるという意味ではなくて、ある基本的な機会を持つべきだという意味での平等である」

この文の sense は「意味」という意味で使われています。(「意味」が重なるので言いにくいな)

もう一つ例文。

There are no real accidents, in the sense of events which have no cause.

「原因のない出来事という意味では、本当の事故はないのだ」

 

最初の文では、in the sense that ~という形で用いられています。that は同格の接続詞です。従って、「~という意味で」という意味になります。

2番目の文では、in the sense of ~という形で用いられています。of は同格の前置詞ですので、「~という意味で」という意味になります。

ほら、どちらも同じパターンです!

というわけで、sense の大切な意味である「意味」、難解な英語長文ほど頻出ですよ。

ぜひ覚えておいてくださいね!

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