mean と means 、全く異なるこの2つの単語、わかっていますか?必須ですよ!

mean と means は全く違う単語です。

違いが言えますか?

今回はその解説ですよ。

まずは、

① mean: 動詞「~を意味する」

例文です。

What does this word mean?「この語の意味は何ですか」

これは知っていますね。

 

続いて、

② means:名詞「方法、手段」

ほら、全く違う単語ですよ。

例文。

Science is a good thing, but it is not an end in itself; it is a means toward an end.

「科学は良いものだが、それ自体が目的ではない。それは目的のための手段である」

means は単複同形です。

だから、最後の s は複数形の s ではありません。

この文の means は単数なので、冠詞の a がついていますね。

 

もう1つ例文。これは映画の中の有名なセリフです。

Love means never having to say you’re sorry.「愛とは決して後悔しないこと。」

これは世界中で大ヒットした映画「Love Story」のヒロインが、死を前にして彼に言う言葉です。

(原作はエリックシーガルの同名の小説です。読み易い英文でしかも短編なので、原書で読むのにお勧め!)

この文での means はもちろん動詞で「~を意味する」です。-s は、3人称単数現在の s ですね。

見た目が全く同じで紛らわしいですが、ちゃんと考えれば間違えることはないと思います。

 

mean と means 、似てますが、全く異なる単語です。

ぜひ覚えておいてください!

 

 

 

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