今回は、vice versa の解説です。
発音は、[ vɑ’is vɚ’ːsə ](カタカナでは、ヴァイシ・ヴァーサァ)
(変な綴り、変な発音。もともとラテン語です)
初めて見た人もいると思います。
でも、実際には大変よく使われますよ。
意味は
「逆もまた同様である」
使い方。
When she wants to go out, he wants to stay home, and vice versa.
「彼女が外出したい時は、彼は家にいたがる、そしてその逆もそうである」
つまり、最初の文の逆「彼が外出したいときは、彼女が家にいたがる」ということを、 vice versa 2語で言えるのです。
便利でしょ。
もう一つ、例文。
Parents can be a good model to their children, but not vice versa.
「親は子のよい手本になれるが、その逆はない」
vice versa は、最初の文の逆「子は親のよい手本にはなれる」を 表しています。
それを not が否定しているのです。
いかがでしょうか?
非常に便利な表現だから、難解な英文で使われるのですね。
ぜひ参考にしてください!