英語長文に埋め込まれた比較表現、第2弾!A not B any more than C D、知ってますか?

今回は、英語長文にしばしば現れる比較表現の第2弾をお送りします。それは、A not B any more than C Dというものです。

これは、「AがBでないのは、CがDでないのと同じだ」という意味です。

例文をみてみましょう。

A collection of facts is not science any more than a dictionary is poetry.

「事実の収集が科学ではないのは、辞書(単語の収集)が詩ではないのと同じである」

この文は、数学的な発想をすると、理解しやすくなります。

「A ≠ B : C ≠ D」

このような公式でイメージしてそれから基本的な訳し方を覚えると、とても理解しやすくなります。

実は、この表現にはもう一つ別の言い方があります。

それは、A no more B than C Dという形です。

英文法では古くから「鯨構文」と呼ばれてきました。

A whale is no more a fish than a horse is.

「鯨が魚でないのは、馬が魚でないのと同じである」

no = not anyの公式を代入すると、この表現が最初の表現に変わります。

したがって、この2つの表現が同じ意味をもつことになるわけです。

いかがでしょうか。知らないとわからない英語の比較表現には他にもまだありますので、このブログでまた取り上げたいと思います。

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