否定表現は、言語においてとても大切なものです。肯定するか否定するかは、2つの大きな判断の分かれ目ですね。 さて、否定には「全否定」と「部部否定」の2種類があります。 「全否定」とは「全然~ない」とか「どちらも~ない」とい…
部分否定とは?意外と引っかかっている部分否定。実は簡単です!
形容詞の「叙述用法」と「限定用法」で意味が異なるもの3つ、知ってますか?
形容詞には2つの用法があります。 「限定用法」と「叙述用法」と呼ばれています。 「限定用法」:名詞の前に置かれてその名詞を説明する。 Whose is this red hat? 「この赤い帽…
英語長文に頻出のas、複数の意味があります。注意してください!
英語長文では、しばしば as が現れます。 従って、as の意味の取り間違いによって英文全体の解釈を間違ってしまうということがよく起こります。 今回は、as の意味で、必須のものをいくつか紹介します。 Great as …
意外と知らないコロン(:)とセミコロン(;)の違い。あなたは言えますか?
その違いを意識しないままで見過ごしがちだが、実はどんな英文にも必ずと言っていいほど存在しているのが、コロンとセミコロンです。 実は学校の授業でも、しっかりとした説明を受けることはまれです。 だから、何となく読み飛ばしてき…
よく間違うlittleとa little。違いがわかっていますか?
少なからずの受験生が間違っているのが、littleです。確かに形容詞として「小さい」という意味ですが、英語長文で現れるときは、違う意味のときがほとんどです。 それは、「ほとんど~ない」という否定の意味です。 There …
意外と知らないhowの使い方。howには2つの使い方があるって、知ってました?
今回は、howについてです。 howは疑問詞、意味は「どのようにして、どんなふうに」ですね。 同時に、他の形容詞や副詞と一緒になって、新たな意味をつくります。 例えば、how many は「いくつの~」と数を訪ねる時に使…
英語長文に埋め込まれた比較表現、第2弾!A not B any more than C D、知ってますか?
今回は、英語長文にしばしば現れる比較表現の第2弾をお送りします。それは、A not B any more than C Dというものです。 これは、「AがBでないのは、CがDでないのと同じだ」という意味です。 例文をみて…
強調構文の見分け方!英語長文読解では必須の項目です。
今日は、強調構文についての解説です。 英語長文では、頻繁に見かける強調構文ですが、しばしば見逃す生徒が多いようです。 その原因は、どうも2つありそうです。 一つは、it is が現れてもあまり考えずに読み飛ばすことです。…
知っているようで知らない only の2つの意味!
塾生を指導していて気づいたのが、onlyに2つの意味があることをよくわかっていない人が多いことです。 今日は、その話をしたいと思います。 そもそもonlyには、2つの品詞があるのです。知ってましたか? 一つ目は、形容詞の…