注意すべき他動詞 marry の解説です。
もちろん「~と結婚する」という意味ですね。
例文です。
Lucy married him. 「ルーシーは彼と結婚した」
この文は第3文型 SVO の文です。
marry は「結婚する」という「動作」を表します。
( marry は他動詞ですから、with とか to とか前置詞は必要ありませんよ)
次の例文です。
Lucy was married to him. 「ルーシーは彼と結婚していた」
この文では、be married to ~が「~と結婚している」という「状態」を表します。
受動態で「状態」の意味になるのは、marry に「~と結婚させる」の意味があるからです。
(今度は、前置詞 to が必要ですよ)
ややこしいですね。
さらに、
Lucy got married to him.「ルーシーは彼と結婚した」
get married to ~で「~と結婚する」という「動作」を表すことができます。
ますますややこしいですね。
だから、よく間違われます。
ぜひ覚えておいてください!