「仮定法が苦手」と言う受験生がとても多いですね。
でも、私はとても簡単だと思います。
このコツを知っていれば。
それは、
「1つずらす」
です。
やってみましょう!
I’m sorry that I didn’t pass the exam. 「その試験に合格しなかったのが残念だ」
この文の後半は、過去の事実を表しています。
では、仮定法で言えばどうなるか。
まずは日本語で言ってみましょう1
「その試験に合格していたらよかったのに」
ですね。
では、「1つずらす」とは?
過去の事実を表すのは、過去形。(当たり前!)
仮定法は「事実ではないこと」を表します。
だから、過去形を過去完了形( had 過去分詞 )へとわざと「1つずらす」のです。
I wish I had passed the exam.
となります。
ほら、これで仮定法になりました。
もう一つ、やってみましょう。
As he is sick, he cannot join us.「彼は体調が悪いので私達と一緒に来れない」
これは現在の事実です。
仮定法にします。
現在形を「1つずらす」と、過去形です。
If he were ( was ) not sick, he could join us.
「もしも彼が体調が悪くなければ、私達と一緒に行けるのに」
ほら、これで仮定法になりました。
いかがでしょうか?
仮定法は「1つずらす」
これで簡単に覚えられますよ。
ぜひ参考にしてくださいね!