前置詞の解説第2弾です。今回は、at と in ですよ!

前置詞シリーズ第2弾です。

今回は、at と in を同時に解説です。というのも、この2つはとても似てるのです。ですから、一緒に覚えておくといいと思います。

 

まず、at 。

at のイメージは「ある1点」です。

例文1;His shop was at the corner of the street 「彼の店はその通りの角にあった」

まさに通りの1地点ですね。

例文2:He got up at seven this morning. 「彼は今朝7時に起きた」

上の例文では、時間の1点を指しています。

例文3:He said, “She lives here,” pointing at the house. 「彼はその家を指さしながら、彼女はここに住んでいると言った」

この文でも、at は1点を指しているイメージですね。

 

次に in 。

in は「~の中に」と覚えている人が多いと思います。その意味を少し広げて「広がりのある範囲の中」というイメージにしてみてください。

例文1:He arrived at a small town in France. 「彼はフランスの小さな町に到着した」

この文では、国という大きな広がりの中の小さな町、というイメージですね。

また、at が in よりも狭い一地点を表していることがよくわかる文になっています。

例文2:Look at that woman in a red coat. 「あの赤いコートを着た女性を見てごらん」

この文では、コートの中に身体が入っているイメージです。

例文3:The population of this city has doubled in the last five years.

「この都市の人口はこの5年で倍増した」

この文では、5年間という時間の広がりの中、というイメージですね。

 

いかがでしょうか?これで、at と in のイメージがつかめましたか。

ぜひ参考にしてください!

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