動詞と目的語の間に他の語がはさまっているのを見抜く、ってわかりますか?入試英文では、しばしば現われますよ!

入試英文では、動詞の「目的語」を見抜くことが大切です。

「目的語」は、その文の意味の根幹に当たるからです。

(動詞の表す動作の「対象」ですから)

 

ところが、動詞と「目的語」の間に別の語がはさまっていて、わかりにくいことがよくあります。

今回は、それを見抜く演習ですよ。

 

では、例文。

どれが目的語か、わかります?

 

It is a worthy ambition to do well whatever one does.

 

こうです。

 

It is a worthy ambition to do ( well ) whatever one does.

 

動詞 :do

目的語 :whatever

 

その間に、well がはさまっているのです。

 

従って、全体の意味は

 

「することは何でも(うまく)やりたいというのは価値のある願望である」

 

いかがでしょうか?

 

「目的語」の見極めがいかに大切か。

ぜひマスターしてくださいね!

 

 

コメントを残す

*