入試英文では、動詞の「目的語」を見抜くことが大切です。
「目的語」は、その文の意味の根幹に当たるからです。
(動詞の表す動作の「対象」ですから)
ところが、動詞と「目的語」の間に別の語がはさまっていて、わかりにくいことがよくあります。
今回は、それを見抜く演習ですよ。
では、例文。
どれが目的語か、わかります?
It is a worthy ambition to do well whatever one does.
こうです。
It is a worthy ambition to do ( well ) whatever one does.
動詞 :do
目的語 :whatever
その間に、well がはさまっているのです。
従って、全体の意味は
「することは何でも(うまく)やりたいというのは価値のある願望である」
いかがでしょうか?
「目的語」の見極めがいかに大切か。
ぜひマスターしてくださいね!