英文では、従属節中の「主語+動詞」が省略されていることがとても多いんです。
でも、それが見抜けない受験生がけっこういますね。
今回はその演習です。
例文です。
Sight, though not technically part of this equation, certainly influences perception in its own way.
まず、どこが従属節かわかりますか?
ここですね。
Sight, ( though not technically part of this equation, ) certainly influences perception in its own way.
では、どこに「主語・動詞」が省略されているでしょうか?
その前に、それを見つけるための2つの原則。
主語省略の原則:主節の主語と同じ
動詞省略の原則:be 動詞
この2つです。
大事ですよ!
従って、省略されているのは、
主語= sight
動詞= is
だから、元の文は
though ( sight is ) not technically part of this equation
従って、全体の意味は
「視覚は、厳密にはこの等式の一部ではないが、間違いなくその独自の方法で知覚に影響している」
となります。
いかがでしょうか?
従属節の中の「主語・動詞」の省略の見分け方でした。
ぜひ覚えておいてくださいね!
そうなんですね~
とってもよくわかりました
役立つ〜
I have skued many times.(私はたくさんスキーをしたことがあります)
の場合どうなりますか。