新学期を迎えるにあたって。真の英語力とは?その学習方法とは?「英宮塾」の方針を確認します!

4月が始まりました。いよいよ新年度ですね。新しい年度を迎えるにあたり、英語力のアップを狙って、決意を新たにしている人も多いと思います。

今回は、英語力とは何か。そして真の英語力をつけるとはどういうことなのか、について私なりの考えを述べたいと思います。

一言でいえば、英語力は様々な力の総合力です。でも、そう言ってしまうと身も蓋もないので、ここでは一言で言いきってしまいましょう。

1 英語力とは?

英語力の本質は、ずばり「読解力」です。

「えっ」と思う人もいるかもしれませんね。でも、そうなのですよ。英語に限らず、外国語の力の基本はまず、読んで理解する力、なのです。

2 4技能の中での優先順位とは?

言語の力を4つに分ける考え方があります。これを4技能と言います。

すなわち「読む」「書く」「話す」「聞く」です。

その中で、最初に身につけなければならないのが「読む」です。

そして、「読む」力をつける学習の中で、同時に外国語の基本である「語彙力」と「文法力」が磨かれるのです。これこそが英語力の土台です。

3 どのように学習を進めるか?

「読む」力をつける学習では、高度な英文を正確に読めるようになるまで、読解力を高めていく学習を行わなければなりません。

なぜなら、高度な英文が読める、ということがすなわち、高度な「語彙力」と「文法力」が身についている、ということだからです。

4 他の3技能を伸ばすには?

高度な英文を正確かつ速く読めるようになれば、その時点で「書く」力の基本が身についています。

そして同時に「聞く」力の基本も身についており、きちんとリスニング対策を行えば、さらに伸ばすことができるのです。

そして最後に「話す」力を伸ばす段階となるのです。

この順番が非常に重要です。なぜなら、決してこの逆はないからです。

5 まとめ

私の考える英語力の伸ばし方がこの方法です。

すなわち、「読む」→「書く」→「聞く」→「話す」です。

だから、「英宮塾」では「読解力」を徹底的に鍛えるのです。

なぜなら、「読解力」がなければ、皆さんの英語力は真の英語力に発展し得ないからです。

 

いかがでしょうか?

今回は「英宮塾」で行っている、必ず伸びる英語学習法の解説でした。

 

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