英語の「準否定語」4つ、について解説です。
「準否定語」とは、「ほとんど~ない」とか「めったに~ない」など、完全に否定しない否定語のことです。
その4つとは、
hardly scarcely seldom rarely
ですね。
この4つは、さらに2つに分けられます。
1 程度「ほとんど~ない」
hardly scarcely
2 頻度「めったに~しない」
seldom rarely
1の例文です。
She could hardly sleep last night.「彼女は昨夜ほとんど眠れなかった」
ほら、否定文でしょ。
2の例文です。
He seldom reads books.「彼はめったに本を読まない」
これも、否定文ですね。
not はないけど否定文をつくる「準否定語」、おわかりでしょうか?
ぜひ参考にしてください!