however は副詞で「しかしながら」と訳す場合が多いですが、実は次の用法で出題されることも多いです。
それは、
形容詞または副詞を後に置いて、「どんなに~としても」
の複合関係詞の用法です。
例文。
However well we seemed to know the language, it sounds differently on the lips of those who have spoken it from birth.
意味、わかりますか?
後に well という副詞が来ています。
動詞 know とつながって「~をよく知っている」という意味になります。
従って、全体の意味はこうなります。
「私たちがどんなによくその言葉を知っているように思えても、生まれた時から話している人が言うと違って聞こえる」
いかがでしょうか?
however の後に形容詞または副詞が来たら、この意味ですよ。
ぜひ覚えておいてくださいね!