as は、入試英文で頻出、必修の語です。
様々な意味で現れます。
その中でも特に難解なのが、関係代名詞の as です。
例文。
The aim of science is to foresee, and not, as has often been said, to understand.
「科学の目的は予測することである、よく言われるような理解することではない」
この文で、as は「主格」の関係代名詞です。
では、先行詞は何かわかりますか?
実は…
後ろの to understand です。
説明しましょう。
この as は、「継続用法」の関係代名詞で、前の文または後ろの文(またはその一部)を先行詞とします。
この文では、「理解すること」(名詞的用法の不定詞)が「よく言われている」の主語になっています。
従って、「主格」の関係代名詞とわかるわけです。
いかがでしょうか?
関係代名詞 as 、理解できたでしょうか?
ぜひ参考にしてくださいね!