there is 構文の分詞構文、知っていますか?
今回はその解説です。
例文です。
As there was nothing more to do, we continued chatting.
「もうすることがなかったので、私達はおしゃべりを続けた」
この文を分詞構文に書き換えると、どうなるでしょうか?
以前に解説した「分詞構文の作り方」でやってみましょう。
「消して・消して・Ving」でしたね。
①「消して」
まず、問答無用で接続詞 as を省略。
②「消して」
次に、主語の確認。
後ろの主節の主語と一致していれば省略。一致していなければそのまま残します。
主語は nothing 。後ろの主節の主語は we。一致しないのでそのまま残す。
③「Ving」
最後に、動詞を現在分詞に変える。
この文の動詞はwas、だから being に変える。
はい、完成です。
There being nothing more to do, we continued chatting.
ほら、there is 構文の分詞構文は、
There being ~ .
となるのです。
いかがでしょうか?
あまり馴染みがない英文かもしれませんが、時々英語長文に現れますよ。
知っておくと便利です。
ぜひ覚えておいてください!